ヘッドライトの金属の部分にあたる鋭い光の反射や、ボンネットのてかり、車内の様子など、車には難しい部分がいっぱいあるなあと思いました。どこを見せて、どこを省略するかの選択が難しいのです。複雑すぎない、でもシンプルすぎない、ちょうどいいところを目指しました。実は、車をしっかり描くのはこれが初めてです。なんとなく敬遠していました。でも「描かず嫌い」はもったいないので、今回チャレンジしました。結果として満足するものが描けました。描けるかどうかわからなかったものが描けるようになるのは、なかなか楽しいです。動物、建物、室内、スポーツ、雲、まだまだ描けるかわからないものがたくさんあります。

On the way home
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